前回はルワンダの様子を紹介しましたが、今回はその後訪問したザンビアの様子を紹介します。ザンビアも、ルワンダと同様に内陸の国ですが、面積は広く（日本の2倍）、人口1300万人の国です。産業としては銅鉱山が有名ですが、国全体では経済発展が遅れていま…

長かった夏休みが終わり、後期が開講となりました。 授業の初回、国際社会システム専修の授業で学生の皆さんに聞いたところ、８割程度の人が海外に出かけていたというクラスも・・・！ 行き先は、アメリカ、中国、韓国、イギリス、タイなどさまざま・・・。…

前期の「東南アジアの社会と文化Ⅰ」に引き続き、後期は「Ⅱ」が開講します。 前期では東南アジア諸国の地理から歴史や社会、政治・経済といった内容を「広く・浅く」ご紹介しました。 後期の授業では、発展途上国でもあり同時に経済発展めざましい東南アジア…

国際社会システム専修３年のＫ．Ｉさんから、国際経済学ゼミの合宿について、記事を寄せてもらいました。 ―――♪♪―――♪♪―――８月１８・１９日に山下先生ゼミで合宿に行きました。場所は河口湖で２,３年生合同でした。 合宿では、世界経済の流れのような学校で議…

昨日、和洋女子大学ではオープンキャンパスを開催しました。 ９月中旬とはいえ、まだ暑さの残るなか、会場まで足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました！ 専修主催の海外研修旅行の報告会の模様。 今年の夏は５泊７日の日程でタイに行ってきまし…

国際社会システム専修所属の金丸准教授と杉浦准教授が、去る8月19日〜9月3日に科研費の支援を受けた海外調査としてアフリカのルワンダとザンビアを訪問しました。2回に分けて両国の様子をお伝えします。 ルワンダは四国の2倍くらいの小さな国です。国土は緑…

中国は近年目覚ましい経済発展を遂げ、世界経済において無視できない存在となりました。しかし、政治の面では依然として一党独裁体制が続いており、この矛盾がいつ、どのような形で大きな社会変動を引き起こすか、世界が注目しています。 この講義は、このよ…

今年はじめにチュニジアから始まった政権崩壊の波は、エジプトやイエメン、バハレーン、シリア、リビアなど北アフリカおよび中東の国々にもさまざまな形で衝撃を与えました。こうした一連の激動は欧米のメディアでは「アラブの春」と名づけられ、注目されて…

「世界政府」の存在しない国際社会は、一見すると無秩序です。しかし、近代以降、国家と国家の約束である「条約」などを通じて、次第に「国際法」と呼ばれる国際社会のルールが形成されてきました。日本もアメリカも、どのような国家も、国際法をもはや無視…

９月に入ったとはいえ、まだ暑さの残る今日この頃、受験生の皆さん、いかがお過ごしですか？ 和洋女子大では、来週末、下記の日程でオープンキャンパスを開催します。 ―――――――――――――――――――日時：９月１７日（土）午前１０時〜午後３時 （予約不要・入退場自…

オープンキャンパスなどで、これまで国際社会システム専修について寄せられた質問をご紹介します。 Ｑ：私の将来の夢は金融関係の仕事に就くこと。でも、高校の政治・経済の授業は苦手です。こんな私でも大学での勉強についていけますか？ Ａ：政治・経済の…

本日９月１日(木)から、ＡＯ入試Ｉ期(３)のエントリー受付を開始しました！ 国際社会システム専修では、日本と外国の関係に興味を持っている人、世界の色々な国や地域のことを知りたい人、国際感覚に裏付けられた企画運営能力と実務処理能力を身につけたい人…