「コクブロ！」 引っ越します！
2009年度より6年間にわたりご愛顧いただきました和洋女子大学国際社会システム専修ブログ「コクブロ！」ですが、この度、和洋女子大学ウェブサイト内にお引っ越しをすることになりました。
また同時に、今年度より新たに発足しました「国際学類」の公式ブログになりました。
名前は相変わらず「コクブロ！」ですが、下記のURLに変わりましたので、よろしくお願いいたします。
和洋女子大学国際学類公式ブログ「コクブロ！」
http://www.wayo.ac.jp/academics/departments/int_comm/blog/tabid/108/Default.aspx
これまでと変わらず、国際学類の最新ニュースや入試情報、学生や教員の最新動向を、リアルタイムでお伝えしてまいります。
今後とも、これまでと変わらずご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、こちらのブログもしばらくの間、存続させてまいります。
過去の記事を参照されるときなどにご活用ください。
今年も『里見祭』が開催されました！
本年度も11月1日（土）・2日（日）の日程で里見祭が開催されました。
国際社会システム専修の方では、両日にわたり「フリーマーケット」、2日には「卒業生交歓会」が開かれました。
「フリーマーケット」は、国際専修所属の各教員が、海外での現地調査や出張の際に買ってきた世界各地の物品（おみやげ？）を展示販売。
「卒業生交歓会」は、卒業生をお招きして先生方や在学生との交流を行います。
今年度の里見祭は、肌寒い雨の天候にもかかわらず、例年よりも多くのお客さんに来ていただきました。
年に一度のお祭り。高校生や保護者・地域の方々、他大学の学生さんなど、多くの方々に和洋を知っていただくいい機会です。
この機会に、また新しくなった和洋国際についても知っていただけたら幸いです。
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10月18日（土）、国際社会システム専修主催の講演会が開催されました。
今回の講演は、佐藤有良先生「観光について―この頃思うこと」。
佐藤先生は、本年度より専修の専門科目である「国際ツーリズム」と「観光実務論」を担当されています。
長く、日本航空で勤務され、現在も複数の大学で教鞭を執っておられます。
今回の講演は、近年の旅行業界、とくにここ数年めざましい海外からの旅行客（インバウンド）の増加に注目され、対して若い人たちの旅行離れが進んでいる現状を紹介した上で、どのようにしたら若い人たちの（海外）旅行が促進されるかについて考える内容でした。
先生の海外視察での写真も交えて、たいへん興味深く楽しい内容の講演となりました。
国際社会システム専修の学生には、航空業界や旅行・ホテル業界への就職希望者も多く、実際にそうした仕事をしている卒業生も多くいます。
佐藤先生の「現場」をふまえた講義や講演でさらに航空・旅行業界への期待がふくらみ、今後の進路に役立つといいですね。
シンガポール海外研修旅行2014
夏休み中の8月25日（月）〜31日（日）、5泊7日でシンガポール研修に行ってきました。
今回の参加者は、2・3年生あわせて21人と過去最多。何かと話題のシンガポール。人気が高いです。
実際に見所は満載で、定番のマーライオンから最近すっかり有名になったマリーナベイサンズ・ホテル、その隣に昨年オープンした「ガーデンズバイザベイ」やユニバーサルスタジオのあるセントーサ島など。
これらの「観光名所」は1・2日目でほぼ見てまわりました。
人数が多いこともあり、今回は3日目以降、班行動で自由に見てまわる時間を多くしました。
それぞれの班で事前に下調べしたところを見て回り、充分に満喫したようです。
また、2日目にはマレーシアへの日帰り旅行を入れました（希望者のみ）。
シンガポールとマレーシアの間には海峡がありますが、国境は路線バスで渡ることができます。
それでも、出入国の手続きが必要ですし（しかもシンガポール側とマレーシア側の2回）、そのたびにバスを降ります。
さいわい、はぐれるメンバーもおらず、無事に戻ってこられました。
4日目には、シンガポール在住の日本人社会人との交流を行いました。
日本人の経営するイタリアンレストランで、業種や性別さまざまの7名の方に来ていただき、食事をしながらいろいろとお話しをすることができました。
こんかいの研修を通して、シンガポールやマレーシアの多文化社会の様子や、社会人として海外で働くことなどを学べたのではないかと思います。
楽しい思い出だけでなく、ここで学んだことを今後ともぜひ活かしていってもらいたいです。
昨年オープンした「ガーデンズ・バイザベイ」
セントーサ島のユニバーサルスタジオ
開発が急速に進むウォーターフロントの様子
マレーシアへはバスで渡ります。
日本銀行・東京証券取引所見学
夏休みに入ったのを機に、政治学ゼミでは夏の社会見学に行ってきました。
当初の予定では最高裁判所と憲政記念館に行く予定にしていたのですが、夏休み期間中は一般見学が限られていることもあり、予定を変更して、日本銀行と東京証券取引所を見学してきました。
日本銀行では、旧館の歴史ある建物のほか、地下の大金庫や営業場（いわゆる窓口）を見て回り、日本銀行の仕事や役割を紹介したビデオを見ました。
東京証券取引所では、ニュースなどでよく目にするマーケットセンターを見学スペースからみて、コンピューターによる取り引きのゲームやクイズなどをし、東証の仕事や歴史を紹介した展示を見て回りました。
真夏の暑い一日でしたが、日本経済の中枢を実際に見て、興味深い経験になったのではないかと思います。
これを機に、日本の経済や政治にさらに興味を持ってもらえると嬉しいです。
日銀でも東証でも、小学生の姿がちらほらと見られたのは、やはり夏休みですね。
