佐倉セミナー2013 その1

国際社会システム専修を志望する1年生は、毎年5月か6月に、佐倉セミナーハウスで実施される社会科学総合基礎演習(通称、佐倉セミナー)に参加します。佐倉セミナーでは2泊3日で、国際社会の勉強の基礎を学んだり、所属の教員たちと触れ合ったり、将来のキャリアを考えたり、そして友達を作ったりします。


今年も、5月15日から16日にかけて実施されました。その様子を3回に分けてお届けします!

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佐倉セミナー1日目


「大学4年間の過ごし方を考える」をテーマとして、最初に進路支援センターの担当者方による最近の就職事情と学生生活の過ごし方についてお話があった。1年生の時からどのような心構えが必要か、多くのアドバイスを含んだものだった。


続くワークショップ「なりたい私をプランニングしよう」では、30歳になった時に自分は何をしているだろうかをグループに分かれて話し合った後で、進路支援センターのみなさん、むら竹会和洋女子大学同窓会の高梨会長、そして先輩である専修4年生を交えた4人の講師の方々にグループ毎にさまざまな質問を行った。年齢など普段は聞けない質問も出され、学生と講師との距離が一挙に近づいたようだった。


最後に、教員の自己紹介では伊能、奏泉寺、山下の3教員がそれぞれの専門分野や大学教員になった経緯などについて、授業の時には聞けないようなエピソードを交えながら講演した。



合宿先の大学の佐倉セミナーハウスです



「なりたい私をプランニングしよう」の様子です