研究室訪問――伊能研究室編(その2)

伊能先生の研究室訪問、今回は前回に続き2回目です。


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Q:先生はなぜエジプトに興味をもったのですか?
A:実はもともとは東南アジアの国際政治を大学院で勉強しおり、インドネシア語もやっていましたが、仕事をきっかけに中東研究に取り組むようになりました。エジプトもインドネシアと同じくムスリムイスラム教徒)の国であり、結果として研究の幅が広がったのはよかったと思っています。



パピルス製品やゼミ旅行の写真が飾られた伊能研究室


Q:先生のゼミ生は、どんなテーマで卒論(卒業論文)を書いていますか?
A:中東をテーマにしている人もいますが、インドやパレスチナユーゴスラヴィア、アフリカなど、学生がテーマとしている地域はさまざまです。国際政治という共通項があれば、いい意味で何でもありのゼミですね。



研究室には、アラブ諸国の工芸品や魔よけなども・・・


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伊能先生、ありがとうございました。