2014年度入学式

4月になり新年度が始まりました。

本年度より学類が新しくなり、私たちも「国際学類 国際社会専修」となって新たなスタートをきることになりました。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、本日4月3日は入学式。
天気はあいにくでしたが、桜の花はちょうど満開。
春らしい雰囲気のなか、大学と大学院あわせて約640名の新しい学生さんをお迎えしました。


新生「国際学類 国際社会専修」にも、たくさんの新入生のみなさんをお迎えしました。
入学式のあとは、国際学類でのオリエンテーション
またそのあとには保護者懇談会も開かれました。
オリエンテーションでは、まだまだ緊張感と期待感あふれる新入生のみなさんに学類長の挨拶とスタッフの紹介。
保護者懇談会にもたいへん多くの保護者の方に来ていただき、たくさんのご質問もいただいて盛況でした。

2013年度卒業式♪

皆さん、こんにちは

一昨日本年度の卒業式(学位授与式)が行われました。


卒業式の後には国際社会システム専修(来年度から国際学類国際社会専修)の卒業生が集まって、専修主任の李先生から学位記の授与が行われました。


今年度は学生たちの努力の成果もあり、現時点で就職内定率90%を超えることができました!
春から社会人として頑張ってくださいね。
大学にもまた遊びに来てください。




P.S これまで4年間、国際社会システム専修のオフィスで助手補として働いてくださっていた、専修OGでもある澤田さんが今年度で退職されます。
お疲れ様でした!

「副専攻」体験記♪

この3月に卒業予定の国際4年生で、「副専攻」制度を利用したS.Hさんに、コメントを寄せてもらいました。
副専攻は、他の学類・専修で開講されている科目を10科目以上履修することができる和洋のしくみで、主専攻以外にもうひとつの分野で、専門的な知識、能力を身につけられるというメリットがあります。


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私は2年次から英語コミュニケーション専修の副専攻を履修していました。副専攻を履修するきっかけは、高校生の時に短期留学へ行き英語や海外の文化に興味を持ったからです。和洋へ入学する際は心理・社会学類と英語・英文学類とのどちらに入学しようか迷いましたが、副専攻という制度があることを知り、心理・社会学類の国際社会システム専修で国際社会に関する勉強を主専攻として中心に学び、副専攻として英語・英文学類のコースを履修することを入学当初から決めていました。
副専攻として履修したなかで一番関心を持ったのは、「映像・文化」という授業でした。この授業はアメリカの映画やドラマ、アニメなどを通して言葉や文化を学びます。また映像の中にどのようなレトリック(効果)があるかを考えて、グループワークをすることもありました。映像からアメリカの文化や現地で実際に使われている言語表現を学ぶことや、学類の違う人たちとグループワークをすることで、教科書で勉強するものとは違うより実践的な英語の勉強ができたと感じました。
副専攻制度を利用することで、国際社会システム専修だけでは学べない多くのことが学べました。就職先では英語を使う仕事があるので、副専攻で学んだことを活かしたいです。国際の授業以外で、もっと他の分野の専門知識を身につけたいと思っている人たちは是非、副専攻を履修してほしいです。
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S.Hさんは、副専攻だけではなく、2年生の夏には韓国での語学研修に参加、4年生では国際社会学のゼミで現代の親子関係の希薄化をテーマに卒論執筆と、充実した学生生活が送れたようです。



11階にある「社会科学・地域研究資料室」。10階の「英文学・語学教育資料室」と吹き抜けになっていて、在学生は自由に利用できます。自習はもちろんグループ学習にも。見晴らしもよいです!


4月から発足する「国際学類」は、「国際社会専修」と「英語文化コミュニケーション専修」からなり、1年生の科目を中心に多くの学類共通科目が開講されます。S.Hさんが利用した副専攻制度も、新たな国際学類に引き継がれます。世界のさまざまな国や地域の社会や文化について学びながら実践的な英語能力を身につけたい人、英語力を磨きつつ国際社会の成り立ちや動きについても学びたい人に、和洋の国際学類の副専攻制度はおすすめです。

卒業論文発表会と懇親会!

去る1月27日に国際社会システム専修4年生による卒論発表会が、3年生と4年生全員、ゼミの先生が参加して行われました。


発表会では、各ゼミから1名の代表者が10分ずつ発表して、質疑応答が行われました。


卒論のテーマはバラエティに富んでいて国際社会システム専修の特色がよく出ていました。次のようなタイトルの卒論が発表されていました。



①「ベトナムにおける貧困問題と格差社会」(国際関係論ゼミのN.Aさん)
②「在日外国人の歴史を見て〜韓国・中国・台湾を中心に様々な観点から」(国際政治学ゼミのH.Iさん)
③「なぜ、現代の沖縄社会にユタは存続しているのか―グローバル社会で問われているもの」(国際社会学ゼミのK.Sさん)
④「グローバル社会と『人材』」(社会学ゼミのY.Tさん)
⑤「若者から見る韓国経済」(国際経済学ゼミのM.Hさん)
⑥「日本人と中国人の贅沢品消費に関する相違」(経済学ゼミのM.H)
⑦「災害インフラとしての飲料自動販売機」(政治学ゼミのR.Yさん)


↓パワーポイントや画像を使うなど工夫した報告が行われました。


↓質疑応答では、3年生やいつもと違うゼミの先生から質問が出て、いつもと違うドキドキ感が漂いました。


終了後は南館18階のカフェテリアで懇親会が催され、4年生が3年生に卒論や就活のアドバイスをする様子が見られました(↓)。

新しい奨学金制度(国際学類対象)

このブログでは海外に留学・研修に行く在学生たちを紹介してきました。今年度より誕生する国際学類の国際社会専修でも、前身の国際社会システム専修と同様に海外での学習支援に力を入れる予定です。


そして、このたび国際学類の今年の入学生を対象に新しい奨学金制度が誕生することになりましたので、今年入学する予定の皆さんにいち早くお知らせしたいと思います。
(現在の在学生はこの制度の対象にはなりません。)

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国際学類の2年生以上を対象に、海外での学習時に渡航費用等を支給する給付型の奨学金制度が誕生しました。


国際学類では、学生の主体的な体験・学習を通して、国際的な視野を広げ洞察力を磨き、語学力、コミュニケーション力を高め、グローバルに活躍できる人材を育成する一環として新たな奨学金制度を設置いたしました。


対象留学先は、アメリカ・イギリス・カナダ・韓国・台湾・中国。 大学が認定する1ヶ月〜1年間の海外研修や海外留学に、成績優秀者の中から選考の上決定し、奨学金を支給します。


奨学金渡航費用や滞在費の一部に充てることができ、返済不要です。年間20名以内で、支給額はプログラム内容により決定します。


入学後の説明会にて詳細をお知らせします。希望者は必ず参加してください。


http://www.wayo.ac.jp/topics/2014-0206-0844-4.html

千葉商科大学との合同ゼミ!

1月16日(木)、和洋の国際社会学ゼミと千葉商大社会学ゼミで合同ゼミを実施しました。2年前から数えて3回目となるこの企画。回を重ねるなかで、自由に意見を言い合える雰囲気ができてきたように思います。



今回は、小型化が進み、身に着けられるようになった情報端末と、そうした新たなテクノロジーによって変わりつつある現代社会についての映像資料をみてから、グループごとにディスカッション、導き出した結論について、グループ代表が皆のまえでプレゼンテーションを行いました。

多くのグループから、私たちの暮らしをより便利に快適にするというプラス面の一方、人間がコンピューターを操作するのではなく、むしろコンピューターに動かされることになるのではないか、人が人であることの意味はどうなってしまうのかといったマイナス面を危惧する声が上がりました。



最後は参加者全員の投票で優勝チームを決めます。6グループ中、半数近くの票を集め、1位になったのはEグループ。プレゼンテーションは和洋の3年生、R.Nさんが担当しました。Eグループには、他のグループにはない独自の観点があった、R.Nさんのプレゼンは論点がわかりやすく整理されていたといった声が寄せられました。

一般入試A日程、センター試験利用入試 I 期出願受付中!

明けましておめでとうございます!


授業は先週より始まっていますが、気分的には大学はようやく今週より始動という感じです。昨日成人式だった学生もたくさんいたようです。


さて、一般入試A日程、センター試験利用入試I期の出願受付を1月6日(月)より開始いたしております。
各入試制度の出願期間等につきましては、下のページをご覧ください。
http://www.wayo.ac.jp/admission/info/2013-1224-1025-29.html


国際学類の学びなどについて知りたい方は遠慮なく、大学までご連絡ください。