国際政治ゼミin白馬

国際政治ゼミでは夏休みにゼミ合宿を長野県白馬村で行いました。
合宿の幹事をつとめた国際社会システム専修4年、Mさんに記事を寄せてもらいました。

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伊能ゼミでは毎年夏休みに卒業論文の中間報告会として合宿を行っています。今年は8月27日から1泊で長野県白馬村のホテル&レストラン「バ・ブロー」での合宿でした。


合宿には約1万字を目標に卒論の下書き持参し、その概要を発表します。それに先生がコメントやアドバイスをするという形式で行いました。それを通して残された期間に何をどのようにして進めるのが良いかを明らかにします。
大学でのゼミの時間と違って、かなり長い時間に集中して報告と質疑が続いたので、大変でした。それに1万字の下書きを用意するという、合宿前にプレッシャーがありました。
そんなプレッシャーやストレスもスイスの小さなホテルを思わせる、素敵な雰囲気のホテルでの滞在で吹き飛んだように思います。

それは和洋の卒業生が経営しているホテルで、とくに報告会の後でいただいた夕食は忘れられません。フルコースのフレンチでしたが、食材のほとんどはご自宅の庭や地元の新鮮な素材を使っているそうで、普段味わえない、忘れられないおいしい食事で、皆残さずに食べました。


2日目はケーブルカーとロープウェーを利用して白馬の山々を散策し、おいしい空気をたくさん吸って帰ってきました。今度はスキーシーズンの冬に行きたいところです。

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Mさん、ありがとうございました。
12月の卒論提出まで、あと約2ヶ月。4年生の皆さん、頑張って下さいね。