アメリカ留学レポート――国際社会システム専修２年Ａ．Ｋさん（後編）

和洋の協定校であるポートランド州立大学（PSU）に留学中のＡ．Ｋさんが寄せてくれた留学生活のレポートを前編・後編の２回に分けてお伝えします。今回は、勉強も含め日々の生活についての後編です。

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今は寮暮らしをしているため、キャンパス内でできることが増え、効率のいい生活をしています。午後まで授業に出席した後、週3日程度はジムに通っています。ランニングとストレッチとウォークアウトを少しして、時々ロッククライミングをした後、プールとジャグジーに入ります。そのあとに図書館へ行き宿題や勉強を済ませます。

基本的に週末の土曜日はキャンパス内でパーティーがあるので出席したり、学校主催のアクティビティーを友達と参加したりしています。日曜日は宿題とジムで一日終わってしまうことが多いです。基本的に語学学校では、多国籍のクラスメイトと接点がある一方、同じキャンパス内でもアメリカ出身の人とはあまり接点がないため、そうした友人を作ることが難しい人も少なくありません。ただ私に関しては、色々なパーティーに参加することで、より多くのアメリカ出身の友人を作ることができました。

このタームが終わると、次は本格的にポートランド州立大学の通常の講義を受講することに向けて、より勉強やスケジュールがハードになります。実際難しくなったためについていけなくなり、次のタームも同じレベルを取り直さなくてはいけなくなったクラスメイトも何人かいました。ただここで良い成績を取るだけでは次のレベルでとても辛くなります。次のタームでも対応できるように、今のうちに土台を固めておく必要もあるのです。

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Ａ．Ｋさん、ありがとうございました！
残りの留学生活も健康に気をつけてがんばってくださいね。