４年生からのメッセージ――卒論について

「ヨーロッパにおけるムスリム移民とヴェール」をテーマに卒論を書いた、今春卒業予定の本専修4年、K.Mさんに、卒論に関するアドバイスを寄せてもらいました。

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私が卒論について考え始めたのは３年生の冬頃です。４年生の４月にテーマを確定し、本格的に書き始めたのは７月頃です。その間は準備段階として資料を読んだり、得た情報をまとめたりしていました。資料は、いろいろな視点から探すと、求めているものに出会えます。また、書き始めは体裁を気にせず、とにかく書くことが大事です。

私は卒論に取り組む中で、書いた文章を人に読んでもらうことの大切さを感じました。特に先生にみていただくと、的確なアドバイスをいただけて、文章が格段に良くなります。ひとりで書き続けないで、人に読んでもらうと得るものが多いです。

４年生は就職活動などで大変な時期ですが、自分の納得がいく卒論を書けるよう頑張ってください。

右がK.Mさん。専修の友人といっしょに

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K.Mさん、ありがとうございました。