韓国留学レポート――国際社会システム専修３年Ａ．Ｙさん

和洋の協定校であるソウル市立大学に、昨年８月から１年間の予定で留学中のＡ．Ｙさんに留学生活について教えてもらいました。

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こんにちは。国際社会３年 Ａ．Ｙです。
韓国に留学に来ていつの間にか１０ヶ月が過ぎました。前学期に比べて、自分の言いたいことをより的確に表現する語学力も身につき、元々知っていた情報ではなく新しく知ることも韓国語で勉強ができるようになり、やっと交換留学生としての勉強が出来ているかなぁと感じています。また大学の授業を履修し、韓国の大学生と一緒に授業を聞くことができるという点は、交換留学の一番の長所だと思います。

もちろん専門的な言葉も多く、レポートや発表も他の学生と同じようにこなさなければいけないため、とても大変であることは確かです。それでも、韓国の大学生と同じ授業を履修することは、短期の語学留学だけでは得られない経験や知識を身につけられる点で、自分の成長にも大きくプラスになるではないかと思います。

韓国とシンガポールの友人たちといっしょに。右端がＡ．Ｙさん

留学も終盤を迎えるに当たり、日本に帰ってからの新しい目標も見つかったように思います。自分が何を好きで何をしたいのかを考えながらの留学は、たくさんの人との出会いをいい肥やしにすることができ、とてもよい経験になりました。
みなさんも機会があれば、勇気をだして交換留学にチャレンジしてみてください。
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Ａ．Ｙさん、残りの留学生活もがんばってくださいね。帰国後はぜひ、留学生活の体験談を聞かせてください♪