国際フィールド・ワーク台湾研修旅行♪

このブログでも過去に何度か紹介しましたように、国際社会システム専修には「国際フィールド・ワーク」の授業があります。一定の基準を満たす個人旅行で単位を取得することができますし、専修主催のツアーに参加することもできます。


専修のツアーとしては、過去にマレーシアやタイに行きました。今年度は、昨年9月に台湾ツアーが組まれました。今回は台湾の大学の先生の協力のもとに実現したもので、今まで以上に手作りに近いものです。台湾の学生とコミュニケーションを図りながら、自分たちでいろいろと自由に見学して回る機会がさらに増えました。ここではツアーに参加した3人の学生にその模様を伝えてもらいます。


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5泊6日の台湾研修旅行では、自由行動が2日間ありました。私たちは、“台湾らしいこと”をしようと考え、日本で買った旅行雑誌を参考に、現地の学生さんと相談しました。人気のお店は現地の学生さんが電話で予約してくれたり、地図を使って場所を教えてくれたりとても親切でした。台湾式マッサージ、小籠包、火鍋、占いなど私たちがイメージする“台湾らしいこと”全て自由行動を通し体験することが出来ました。計画していた場所に行くことが出来てとても充実した自由行動でした。(N.Yさん)



台湾式マッサージでの集合写真



火鍋の食べ放題


台湾にはたくさん夜市があるそうです。その中で私たちが行ったのは、まず宿泊先の師範大学から一番近くにある「師大夜市」と、台湾でも有名で規模が大きい夜市の一つである「士林夜市」です。とにかく夜市は盛り上がっていて、人がたくさん集まっていました。夜市では食べ物から洋服などさまざまなお店がずらりと並んでいたり、知らない言語が飛び交っているので、海外に来たのだ!と強く感じました。夜市では、ゆっくり座れるスペースがなく、立ち食いも多いです。さらに、ゴミが道端に捨ててあり、悪臭が漂っていたりもしました。私たち日本人はお店に入り、ゆっくりと綺麗な食事をすることに慣れてしまっているので、夜市での食事は少し大変でした。それも含め、現地の人のリアルな生活も体験することができたので良い経験になりました!
(R.Nさん)




士林市場の様子


台湾4日目、仇分へ行きました。日本で千と千尋の神隠しのモデルとして紹介されている街です。たくさん飲食店やお土産屋さんが並んでいました。高い場所に位置していて、当日晴れていたこともあり、海や山を眺めるのに良い場所でした。日本語が話せる人が多く居て感動し、親切に対応してくれる人ばかりだったから、また行きたい場所になりました。(C.Oさん)



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皆さん、ありがとうございました!